消費生活に関するセミナー

(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)との共同事業

 当センターでは、消費者市民社会の形成に主体的に参画する意識醸成等のため、一般消費者等に対する消費者教育講座やシンポジウムを公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)と共同で開催しています。
 本共同事業では、以下、大きく3つのカテゴリーにより事業を実施しています。


1.社会における消費者教育

 一般消費者を対象としたセミナーや啓発講座、また企業に所属する顧客対応等の業務を担当している関係者に対し、企業人向け消費者志向経営セミナー等を開催しています。

2.学校における消費者教育

 各教育現場に講師を派遣し、各年代にあったテーマでの消費者教育を実施しています。例えば、小・中学生に対しては、「エシカル消費」や「ネットの安全な使い方」といったテーマで、また生徒が在学中に成年年齢に達する高校生に対しては、「生活の管理と契約」について、さらに大学生に対しては、「情報とメディア」等を中心に実施しています。そのほか、現場教師を対象とした教え方のノウハウを伝えるための講座なども行っています。

3.消費者教育講師養成講座等

 消費生活アドバイザー資格には、消費者行政・法律、経済・企業経営一般、生活と広範囲な知識の習得とともに、多様で複雑化する社会問題についての理解が求められます。既に講師活動をしている会員やこれから講師を目指す会員、あるいはこれから資格取得を目指す方に対して、専門的かつ実践的な講座を開催しています。
NACSのホームページはこちら
TOPへ戻る